アジアンスマイルクラブで履歴書作成

履歴書とは自分の現在の住所・連絡先や、これまでの経歴、特技などの情報をまとめた書類です。日本では就職活動などをする際に必要になってきます。

履歴書の書き方を工夫すると、見る人が読みやすく、よい印象を与えられるかもしれません。正しい書き方を身につけて、仕事のチャンスを広げていきましょう。

この記事では日本で働く上で必要な履歴書についてと、履歴書を書く上でのコツをお伝えします。

履歴書とは?

まずは履歴書とは具体的にどんなものなのでしょう。

日本では履歴書は就職や転職の際に必要になってきます。採用担当者たちは提出された履歴書を見て面接を行うか判断します。

また、履歴書に書かれた経歴や資格は採用後の給料や待遇を決める材料にもなります。もし嘘の経歴などを書いた場合は「経歴詐称」とされ、採用を取り消されてしまうケースもあるので注意が必要です。相手にいい印象を持ってもらいたいからといって嘘の経歴は書かないようにしましょう。

履歴書は基本的に連絡先や経歴などを伝えられる書類であれば、履歴書として認められますが、JIS規格のものなどよく使われる書式や、社会人経験の少ない人、職歴の多い人など自分の経歴に合った書式を選ぶとよいでしょう。 スマイルクラブのマイページにある履歴書はよく使われるベーシックなものですので、ぜひ使ってみてください。

履歴書の項目

日本の履歴書には以下の項目があります。

氏名・ふりがな、性別、生年月日

一番最初に履歴書に書くものは、自分の氏名およびふりがな、性別、生年月日などの基本的な情報です。

現住所・電話番号、メールアドレス

履歴書には自分の連絡先を書く欄があります。重要な連絡などは、履歴書の連絡先を見て連絡するため、連絡が取りやすい連絡先を書くようにしましょう。もし、現住所以外の場所に連絡をしてほしい場合は、その旨も書くようにします。

顔写真

自分の顔を正面から撮影した写真を貼る欄が履歴書にはあります。事前に写真を用意した上で履歴書を書くようにしましょう。写真は、スマートホンで撮影することも可能ですが、写真も大きな印象を与えますので、スーツ着用やきちんとした格好のものを選ぶとよいでしょう。

学歴・職歴

自分の今までの学歴や職歴を書く欄です。高校、専門学校などから記入し、学校名は、略さず正式名称で記入します。 例えば、「高校」ではなく「高等学校」と書きます。大学などは、学部・学科・コース名などを記入し、何を学んできたかをしっかりと記載します。 中途採用である場合は職歴も重視されます。職歴はしっかりと書くようにしましょう。こちらも名称は略さず正式名称で記入します。また、会社名の横か次の行に業種と従業員数を書き、簡単な職務内容を記入します。

資格・免許

自分が持っている資格や免許を書く欄です。運転免許なども書けます。

志望動機

「どうしてこの仕事をしたいと思ったのか」などの志望動機を書く欄です。

希望、通勤時間

どれくらいの給料を望んでいるかや、自宅から会社までの通勤時間について書きます。

自己PR

自分の魅力や特技、趣味について書きます。企業に採用された場合どのように活躍したいかなどを踏まえて書くようにしましょう。

相手にいい印象を与える履歴書の書き方

履歴書の欄は出来る限りすべて埋めるようにしましょう。 自己PRや志望動機などは、書く欄が大きいですが、ここに自分の思いをたくさん書いておくと書類を見る人の印象に残るかもしれません。

また、出来るだけ具体的に書くことも大事です。 「過去に〇〇な出来事がありましたが、それを〇〇して乗り越えました」など、できるだけ具体的に過去の経験を踏まえた上で書くと好印象を与えられます。

実際に作成してみよう

アジアンスマイルクラブでは、基本情報を入力すると、履歴書に反映されるようになっています。

履歴書情報で必要な項目の学歴や職歴、志望動機、自己PRなどは一度入力しておいて、提出する会社にあわせて修正をすることで効率よく使うことが出来ます。

入力した内容は、履歴書のフォーマットをPDF形式でダウンロードできるため、日本の履歴書に慣れていない人でも正確な書類を作れるのでとても便利なツールです。

是非、利用してみてください!

おわりに

日本で働く上では必要になってくる履歴書。書き方を工夫することで相手に良い印象を与えることもできます。

アジアンスマイルクラブでは手軽に履歴書が作れるツールがあります。まずは、内容を登録することから始めてみませんか?

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