たこ焼きパーティーをしよう!

手軽で楽しい!週末はみんなでたこ焼きパーティーをしよう

日本の食べ物「たこ焼き」はご存知ですか?
大阪で食べられているイメージが強い一方で、全国各地のスーパーなどでも焼きたてが販売されていることもある、日本人に人気の食べ物です。
たこ焼きは専用の機器と材料があれば自宅でも作れます。週末には仲間と集まってたこ焼きパーティーをしてみましょう!

「たこ焼き」ってどんなもの?

たこ焼きとは薄力粉を水と卵で溶いたものに刻みネギや天カスを加え、専用の型に流し込み、中にタコを入れて焼いた丸い食べ物です。
食べるときにはかつお節や青のりを乗せ、ソースやしょうゆをかけて食べます。

 

たこ焼き機を買おう!

たこ焼きは半球型のくぼみがたくさんある鉄板で作ります。
自宅でたこ焼きを作る際にはこの専用の「たこ焼き機」が必要です。


大きさや機能によって値段が大きくかわってきます。
たこ焼きを焼くだけでなくホットプレートの機能もついたものだと1万円以上することもありますが、たこ焼きの鉄板だけであれば5000円前後で購入できるものもあります。
用途に合わせたものを購入しましょう。


たこ焼き機はホームセンターや家電量販店で販売されています。
また、amazonや楽天などの通販サイトの利用もおすすめです。
通販サイトで「たこ焼き機」を検索してみましょう。

 

たこ焼きの作り方

たこ焼きの材料は以下の通りです。

 

(2人分)
・ 薄力粉(200g)
・ 卵(3個)
・ 水(700ml)
・ 顆粒和風だし(小さじ2)
・ タコ(200g)
・ 小ねぎ(10g)
・ 天かす(30g)
・ 紅生姜(適量)
・ サラダ油(適量)
・ ソースかしょうゆ
・ 青のり
・ かつお節

 

小ねぎを小さく刻み、タコをぶつ切りにします。
タコはたこ焼き機の型内に収まる大きさであれば好みの大きさで切っても大丈夫です。


1. ボウルに薄力粉、卵、水、顆粒和風だしを入れてかたまりがなくなるまで混ぜます。


2. たこ焼き機を温め、油を塗ります。クッキングペーパーなどを丸め、油を吸わせた上でこするとうまく油がしけます。


3. 3を流し込み、天かす、紅生姜、小ねぎをばらまきます。
さらに真ん中にタコを入れましょう。


4. 1分くらい焼いたら竹串を使って型からはみ出た生地を入れ込みながら4をひっくり返します。
この時きれいな球形になるよう意識しましょう。


5. 全体に焼き色がついたら竹串を使って型から取り出し、お皿に盛り付けます。
青のり、かつお節を乗せ、ソースかしょうゆで味付けをして食べます。


好みによって焼き加減を変えることで様々な食感を楽しめます。
とろとろ感を楽しみたいのであればあまりしっかり焼かないようにし、逆に固い食感を楽しみたいのであればしっかりと焼くようにしましょう。

幅広い世代が楽しめるたこ焼きパーティー

日本ではたこ焼きパーティーをするのが人気です。
大学生だけでなく、子供がいる家庭などでもたこ焼きパーティーが開催されることがあります。
安い上に身近な食材で作れるたこ焼きは家庭でのパーティーで活用されます。


たこ焼きパーティーで一番盛り上がるのは上記の作り方の5番目の段階です。
「上手に丸く焼けるかどうか」で適度なスリルと緊張を楽しめます。
タコ以外にもコーンやチーズ、ホタテ、などを入れるのもおすすめです。


丸い形で焼いてしまうと中に何が入っているか分からなくなるので、何が入っているかを当てるゲームをするのも盛り上がります。
また、「一つだけ唐辛子などで辛くしたたこ焼きを用意し、誰がそれを食べるか」というゲームも若者を中心に人気です。

まとめ

たこ焼きは日本で非常に親しまれている料理です。
専用の機器があれば自宅でも作れます。
週末などに仲間と材料を持ち寄ってたこ焼きパーティーをすると、大いに盛り上がることでしょう。
日本滞在中にぜひ試してみてほしいパーティーです。

 

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